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自宅の芝生をきれいに保つためには、肥料選びが重要です。とはいえ、肥料は種類が多く、「どれを選べばよいかわからない」と困っている方も多いでしょう。
芝生に使える肥料には大きく分けて「有機肥料」と「化学肥料」があり、それぞれにメリットと注意点があります。そこでおすすめなのが、両方の特長を兼ね備えた芝生用肥料「マイターフ 芝生の有機たっぷり肥料(以下マイターフ肥料)」です。芝生の色つや・密度・踏み心地をしっかりと向上させてくれます。
本記事では、芝生管理の新定番として、マイターフ肥料の特長や使い方、注意点を紹介します。有機肥料と化学肥料の違いについても解説するため、芝生管理が初めての方も参考にしてください。
ここからはマイターフ肥料の特長について、大きく2点に分けて紹介します。
マイターフ肥料は、芝生の生育に必要な栄養素をバランス良く配合しています。効きめの速い「動物性有機質」と、時間をかけて効果を発揮する「植物性有機質」を豊富に配合しており、1~2ヵ月にわたってじっくりと効果が持続するのも特長です。
マイターフ肥料に配合されているおもな栄養素
| 栄養素 | 芝生への効果 |
| チッソ(N) | 葉や茎の生育を促進する |
| リンサン(P) | 新芽の生育を促進する |
| カリ(K) | 根の生育を促進する |
| ケイ酸(Si) | しなやかな強さを引き出す |
| マグネシウム(Mg) | 葉の色つやを良くする |
| カルシウム(Ca) | 栄養素 芝生への効果 |
上記の栄養素によって、土質を改善しつつ芝生の葉・根・色つやを総合的に支えます。
また、有機肥料と化学肥料を組み合わせることで、速効性と持続性を両立しています。
「肥料やけ」とは、肥料の過剰投与により土壌の肥料成分が高濃度となり、葉が萎れたり枯れたりする生理障害のことです。
マイターフ肥料は、有機質を豊富に配合することで、肥料やけのリスクを抑えています。
また、小粒なためムラなく肥料を与え やすいうえに土壌に届きやすく、初心者でも安定した効果を得られるでしょう。

続いて、マイターフ肥料の効果を十分に発揮するための使い方について解説します。
マイターフ肥料は、植物の健康をトータルケアするバイオステミュラント活力液「X-ENERGY」を配合しているため、肥料を与えるタイミングや与え方を守ることで、芝生の生育をより安定してサポートできます。
芝生の生育期は春~秋です。そのため、春から秋にかけて1~2ヵ月おきにマイターフ肥料を与えると、芝生が栄養を効率良く吸収できます。
根傷みの原因になるため、夏季高温期に肥料を与えるの は避けてください。
日本芝と西洋芝では生育の特性が異なるため、芝生の種類によって肥料を与える量やタイミングを調整する必要があります。
マイターフ肥料の標準施肥量は、以下のとおりです。
● 日本芝:40g/㎡
● 西洋芝:20g/㎡
日本芝は芝張り後、西洋芝は発芽後1ヵ月経過してからマイターフ肥料を与えてください。
マイターフ肥料を散布する際は、芝生全体に均等にまくことを意識しましょう。一部に偏ると、生育ムラや肥料やけを引き起こすおそれがあります。
均一に散布するコツは、規定量を縦と横の2回に分けてまくことです。散布後は散水して、葉についた肥料を地面に落としてください。

ここからは、有機肥料と化学肥料の違いについて解説します。
一般的に、有機肥料はゆっくりと効果を発揮するのに対して、化学肥料は速効性が高いという違いがあります。
有機肥料の原料は、植物性または動物性の有機物です。土中の微生物の働きで分解されて養分に変わるため、効果の表れ方はゆっくりですが、持続的な効果を期待できます。
一方、化学肥料は無機物を原料にしており、水に溶けやすく、速く植物に吸収される特性があります。ただし、持続性が低いのが難点です。
有機肥料は、土中の微生物の餌となることで微生物の種類を増やし活性化させ、土壌環境を整える働きがあります。
一方で化学肥料は、土中の微生物に直接働きかける作用はありません。そのため、速効性を重視して化学肥料だけに頼ると、土中の微生物の活動が滞り、土壌の養分や水分の保持力・供給力が低下するおそれがあります。
質の良い芝生を育む健全な土壌づくりのためには、有機肥料をうまく取り入れることが大切です。
有機肥料は効果が緩やかに持続しやすい一方、化学肥料は持続性が低い傾向があります。
有機肥料には一度与えれば数ヵ月程度持続するものもあり、追肥の頻度を抑えられる点で化学肥料よりも手入れがしやすいといえます。
芝生の手入れの手間を抑えたい方には、マイターフ肥料がおすすめです。無機肥料を含んでいるため速効性がありつつ、一度まけば1~2ヵ月間効果が持続します。

芝生に肥料を与える際の注意点について解説します。
肥料を過剰に与えると、肥料やけによる根傷みや生育不良などを招くおそれがあります。そのため、製品ごとの使用量の目安を守って与えることが重要です。
特に、梅雨や台風シーズンは肥料のまきすぎに注意しましょう。もともと生育が活発な時期であるうえに、雨により芝刈りができず葉が伸びすぎることで、芝生や土壌に悪影響をおよぼす場合があります。
肥料には粒状と液状[有安9.1]があり、それぞれ扱い方が異なります。
粒状の肥料は、手でつかんで散布します。一度適量の重さを量り、それを目安に与えるとよいでしょう。
液体状の肥料は、歩きながらジョウロで散布します。適量をムラなく散布しやすい歩行速度を把握するために、あらかじめ水で散布の練習をするのがおすすめです。
どちらの肥料も、まきムラがあると芝生の色や生育に差が出やすくなるので、注意してください。
肥料を与えるときは、気温や天候を考慮して適切なタイミングで行うことが大切です。
特に、葉に肥料が付着した状態で高温や直射日光にさらされると、葉やけが生じやすくなります。
気温が高い時期は、朝夕などの涼しい時間帯を選んで肥料を与え 、散布後は念入りに散水して葉についた肥料を洗い流してください。
肥料を与える際には、芝生の状態を入念に確認しましょう。
例えば、肥料やけを起こしているときは、肥料を与えることを控える判断が必要[12.1]です。
肥料は一律に与えるのではなく、芝生の状態に応じて調節してください。
芝生と肥料についてのよくある質問をまとめました。
A 芝生の健康な生育には、有機肥料と化学肥料の特長をバランス良く活用することが大切です。
有機肥料は土壌環境を整えながらゆっくり効き、化学肥料は速効性があるため、両方の特性を組み合わせることで芝生の生育を安定してサポートできます。
A 芝生の生育期である春から秋にかけて、1〜2ヵ月に1回程度の施肥が目安です。
芝生の種類や生育状態によって適切なタイミングは異なりますが、肥料を与えすぎると肥料やけを起こすおそれがあります。製品の推奨量を守り、芝生の状態を確認しながら施肥しましょう。
芝生に肥料を与える際は、ムラなく均一に散布することと散布後に散水することが重要です。
一部に肥料が集中すると、生育ムラや肥料やけの原因になります。また、葉に肥料が残ると葉やけの原因になるため、散布後は水を与えて土壌に落とすようにしましょう。
質の良い芝生を育てるには、芝生だけでなく、土壌の品質改善も重要です。
マイターフ肥料は、「芝生の元気と美しさを根から引き出す」というコンセプトのもと、土壌の品質向上にも配慮して設計された芝生用の肥料です。与える時期や量、まき方に注意して使用し、芝生にとって最良の環境を整えましょう。
芝生管理の新定番マイターフ芝生の有機たっぷり肥料|有機たっぷり処方で根から強い芝生へ園芸知っトク情報のページです。
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